1948-03-30 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第14号
○高瀬荘太郎君 只今の御説明よく分りますが「信託會社自身が賣買するのでなくて、但書の方はお客のための賣買なんですね。それで今のような御趣旨でしたら、銀行もここから除いてしまつた方がはつきりするのではないか。併しそれじややはり不便もありましようから、それを緩和するという意味なら、信託會社も入れる方がいいのではないかというふうに私には思われます。
○高瀬荘太郎君 只今の御説明よく分りますが「信託會社自身が賣買するのでなくて、但書の方はお客のための賣買なんですね。それで今のような御趣旨でしたら、銀行もここから除いてしまつた方がはつきりするのではないか。併しそれじややはり不便もありましようから、それを緩和するという意味なら、信託會社も入れる方がいいのではないかというふうに私には思われます。
この費途その他に關して會社自身を復金が相當監査する權限を與える必要があると同時に、復金に對する監査もまた民主的な國民の監査によつてせしめるという機構を、相當強化にする氣持はないかどうか、これだけの六點について御答辯を煩わしたいと考えております。
キロ數が長く、ずいぶん方々の路線をもつていることは、そういう歴史的な會社の事情から考えて無理からぬことと思いますが、一應そういう所はそういう所で、十分充實した交通行政を會社自身がやることが、最も今の時代に正しい物の考え方であつて、その手に餘つた所を省營バスなり、省營トラツクなりで補つていくことが、ほんとうの會社の考えでないかと思う。